パピッター

超雑多に日常を綴ります, ほぼ毎日更新?

最近スクラムマスター的活動やらせてもらっていて, 割と興味深く続けられているし, 関連するinputとかも捗っている. そのへんなんでだろ? と思うと, 昔から結構仕組みづくりが好きだったというか, 組織がうまく回るためにはどうしたらいいか? どういう仕組みがいる? みたいなのを結構考えていた気がしていて, そういうのがうまく刺さったのだと思う. あと, なんか, 割とちょろいので, 組織の歯車がうまく噛み合った瞬間とか「最高〜」って思いがちなので, モチベーション高いというか, 自分ごとっぽく取り組めているのではないか? という気がした.

まあ, 理由はどうでもいいと思っていて, これは結構自分にとって良い傾向と思っていて, 学生の時に見つけた「プログラミング」という興味に, 「スクラムマスター」みたいな興味も新たに増えてきて, これは結構相乗効果があると思うし, その相乗効果によって自分の武器がぐんと強くなった実感がある. はてなという会社で見ても, はっきり言ってコードを作る, 設計する, そういう観点では自分よりすごい人は無限にいるけれど, そこに「スクラムマスター」みたいな, チームをうまく前にすすめていくスキル, 活動, そういう視点を入れて掛け合わせると, 割と面白い(前寄りの/ユニークな)ポジションにいる気がする.

エンジニアならエンジニアリングの技術で勝負せい! みたいなのもあるけれど, とはいえ全員がコード書けるだけで良いサービスできなくて, エンジニアとして飯を食っていく事を考えるとやはりサービスを作るのが第一の選択肢であり, そのためにはエンジニアとしてのエンジニアリング✕アレコレ, を持った人が必要と思う. 企画のスキル, 営業のスキル, カスタマーサポートのスキル, インフラのスキル, そういうのをかけ合わせて持った人が集まって, それらが総和となってチームができるので, そういう, "エンジニアリングを支える(?)"部分について, 今回いい感じの興味を持てたのはめっちゃいいなーと思うし, そういう活動を支援してくれる会社の #scrum 勢には感謝感謝っていう感じです.

今回見つけた2つの軸, これからもずっとやっていくとは限らないし, もしかしたら3つの軸になったりとか, そこから「エンジニアリング」というのが抜けていったりとか, いろいろな未来があると思うけど, 未来わからないので, ひとまず今はそのへん楽しみながらワイワイやっていきたい. 30歳手前で, こういう新たなチャレンジ要素見つけられたのは本当に幸いだなあと思うし, それを噛み締めながらやっていきたいっすねえ〜. お酒は飲んでます.