パピッター

超雑多に日常を綴ります, ほぼ毎日更新?

秋のゲーム週間, 2本のルルアのアトリエもだいぶ佳境に差し掛かってきた. 個人的な感想としてはライザよりもルルアの方がツボっている気がする... トトリ, メルルと過去作品のうち2作品を遊んでいるから? 或いは岸田メル先生の絵柄が良いという説もある. とりあえず感想としては「お前のような35歳がおるか」です. よろしくおねがいします.

流れで, 慣れたやり方で仕事をするのは楽で, それを疑うというか, 改善のために向き合いながら仕事をするのはとても精神的な負担がかかる. でもそれはチームが強くなるためには必要なことなので, 歯を食いしばってやっていくしかない. というわけで今週はめちゃくちゃ疲れたので休みます.........

兼務について考えている. 兼務, 基本的には避けるべきであると思っている. なぜなら兼務ということは, 2つ以上のタスクないしロールの間でコンテキストスイッチが生じうるから. コンテキストスイッチはノーコストではなく, 基本的にはコストがかかるというかというか, 効率が下がる. あと個人的には複数のことを考えるのが苦手なので, もう片方のタスクが気になって集中力そがれたりする事もあるかもしれない. 集中力が切れたタイミングでコンテキストスイッチ出来れば, それによる効率低下は最小限に抑えられるが, 集中力が切れるタイミングはいつになるかわからないし, 割り込みなどが発生すると強制的にコンテキストスイッチを強いられることもある.

これは仮説というか経験則? なのだけれど, コンテキストスイッチの回数は工数を等分すればするほど高まる気がする. 例えば, 90%/10%の兼務と50%/50%の兼務なら, 後者の方がコンテキストスイッチの数が増えてどんどん効率が悪くなっていきそう.

とはいえ, どうしてもチーム状況などがあって兼務をせねばならない時があるかもしれない. そういう時, どうすればいいか? というのを考えると...

  • なるべく工数配分に傾斜をつける. 上に書いたように, 50%/50%よりも傾斜をつけて, 80%/20%とか90%/10%になるように配慮する
  • 割り込みをなるべく減らし, 強制的なコンテキストスイッチが生じないように配慮する
  • 主務ではない職務については「より本質的な」業務に集中出来るように調整する
  • そもそも論として, 兼務状態にならないようにする(同時にタスクAとBを走らせるのではなく, 前半はA, 後半Bという感じで各々100%配分出来るようにする, とか...?)

他に何か出来る事はあるだろうか... 自分はと言うと, 最近70%/30%くらいの兼務状態で, その各々でスクラムを回したり1on1を実施したりしているので, 日によってはミーティングで1日が終わる... みたいな状態が起きて若干フラストレーションが貯まり爆発する時がある(昨日とか). それは不健全なので改善していきたいし, 改善出来る会社, チームではあると思うのだが, 果たしてどうすればよいのか.........?

というわけで成り行きでルルアのアトリエをやっている. まあ秋はゲームのシーズンで, だいたいFalcomの軌跡シリーズがこのへんの時期でやっているのだけれど, 今年はないので, 2本くらいアトリエやってもよかろうということにしている. それはそれとして業務等様々なタスクがあるので, そちらについては忘れずにしっかりやっていきたい.

問. ゲームを買ったが遊びすぎて業務に影響が出るのが怖い. どうすればいいですか?

答. 土日のうちにクリアすれば業務に影響は出ない, なあそうだろ!?

...というわけで土日をフルに使って, アトリエシリーズの新作「ライザのアトリエ」を遊んでいた. アトリエシリーズ, 久々で, 前にやったのはアーランドシリーズの2作目(トトリ)/3作目(メルル)だった気がする. このタイミングでなぜ遊び始めたのかと言うと, 様々な要因でインターネットで評判になっているのを見たのと, あと知人がコーエーにいるのでたまにはお布施(?)しようと思って買ったのだった.

感想としては, これは自分の悪癖で, PRG遊ぶ時はだいたいFalcom作品なので, どうしてもそれと比べる傾向があり, それで言うとメインストーリーが少し物足りない感じもしている. とはいえ, それは単にストーリーの量(長さ)の話で, 抑えるべきところを抑えた良いシナリオがあったので, 満足度はとても高かった. エンディングは王道っぽい感じだけど, だがそれが良いですね. こういうシナリオのあるゲームを遊ぶ時, 「ゲームが終わった後が気になるかどうか」みたいなのが気になってしまう, 終わった後の余韻があるゲームは良いゲームだと思っていて, それで言うとこれも良いゲームだった. 物足りない, というのは単に「その後」が気になりすぎる, という話題で, っていうかこれまあ普通に続編あるやろ... という気持ちがある. あったら買います.

...っていうか今アーランドシリーズの4作目出たこと知ったんだけど!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! えーっこれどうしよう................... えーっ..................................... うーんそういえば来月に3連休あるのでそこでやればいいや!!!!!!!!!!!!!!! ほなまた.

papix.hatenadiary.jp

これの続き. スクラムマスターをやっていて, チームメンバーがお客様っぽくなっているなあ... という時, それに対して手を打っていくオーナーシップはスクラムマスターにあって, あの手この手でチームとしてちゃんとスクラム組めるような状態に持っていく必要があると思っている. なので, チームメンバーとして見た時に, チームがスクラムをやっていて, でもなんとなくそこに入れてない, お客様っぽくなってしまっている, と思った時は, それを素直にスクラムマスターに伝えるのが良いと思う. もちろん一気に問題解決するのは難しいけれど, そういうのちゃんと受け取って, じゃあどうすればよいか考えていくと良さそう. スクラムマスター, 頑張りがちで, だからこそこういう時につい責任転嫁してしまいたくなる気持ちもあるけれど, そこは強い気持ちを持ってやっていくぞの気持ちを高めていくのが大事そう. やっていき!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

スクラムマスターやっているときに, スクラムマスターとチームが主従関係というか, とにかくスクラムマスターが動きまくってチームメンバーはそれに従う, みたいな状態になるとスクラムマスターとしてすごくやりにくい気がする. そうではなくて, スクラムマスターはあくまでチームの一員で, スクラムという領域でオーナーシップを取るよ, という立ち位置で, みんなでそれを盛り上げる状態にしていく必要があるのではないかと思っている. 極端な言い方するとメンバーがお客様化しないようにしていく必要があるということだと思っている. どうすればいいの? というとどうすればいいんだろう, と考えていて, 例えばスクラムにチームが慣れてきたら, スクラムイベントの司会とかをチームメンバーに委譲していく, というのはアリかもしんないと思っている. そうすると, チームメンバーとしてスクラムマスターが考えたスクラムイベントに参加するだけの状態より, もっとスクラムイベントそのものに対する関心とか高められるんじゃないか? と思ったりしている. ところで最近, 自分がいるチームでやってうまくいった気がするのは, 昼会の司会をなくしたことで, 毎日昼会誰から話すかくじ引きで決めて, その人から時計回りに話していく... とすることで, 誰かがリードするみたいな状態ではなくて, みんなが対等の立場で昼会に参加する, みたいな状況に持っていけたのではないか, と思っている. このへんなんかめっちゃ難しいと思っていて, どうしたらいいのか... わからない... 何も... と思いながら日々チームの中であれこれやっていっている.

父親がそろそろ(あと数年で)定年退職するらしい. たまに実家に帰ると, そういう話をちまちまと聞くこともあって, 最近老後的なものについて考えたりしている. 30歳にもなったし. 僕はとにかく不摂生して生きているので(自覚はある!!!!!!), 少なくとも80歳, 90歳と長生きすることはないだろう... と考えているが, とはいえ人生何があるかわからないし, 今後の医療の発展も全く想像つかないので, もしかしたら意図せず長生きしてしまうかもしれない. 最近だと「老後は2000万円必要」みたいなニュースもあったし, そういうのに備えて一応ちまちまと貯蓄はしている.

一方で, 老後に備えて貯蓄したにも関わらず, 途中で何かしらの出来事によってぽっくり死んでしまうと無駄になるのでは? という話があるのだけれど, その時は没後の様々な手続きが済んだ後に残った貯蓄を, JPAなり母校(大学)なりに寄付してもらう... ということにすれば, まあ貯蓄は一切無駄だった, みたいなことにはならないので良いと思う. そんな大した金額は残せないだろうけど. また, 万が一余命宣告といった事態になった場合, まあ気持ちはめちゃくちゃ滅入るだろうが, とはいえ貯蓄分をパーッと使うことはできるので, それはそれでよさそうと思う.

未来とにかくわからなすぎるので困る. なんとかなりたい.

京都エクストリーム出社は失敗したけれど, 京都の人達と飲む機会を得ることが出来て良い体験が出来ている. 日頃東京勤務なので, どうしても京都の人と会話する機会が少ないので, こういうの大事にしていきたい. 飲みに行くぞ!!!