父親がそろそろ(あと数年で)定年退職するらしい. たまに実家に帰ると, そういう話をちまちまと聞くこともあって, 最近老後的なものについて考えたりしている. 30歳にもなったし. 僕はとにかく不摂生して生きているので(自覚はある!!!!!!), 少なくとも80歳, 90歳と長生きすることはないだろう... と考えているが, とはいえ人生何があるかわからないし, 今後の医療の発展も全く想像つかないので, もしかしたら意図せず長生きしてしまうかもしれない. 最近だと「老後は2000万円必要」みたいなニュースもあったし, そういうのに備えて一応ちまちまと貯蓄はしている.
一方で, 老後に備えて貯蓄したにも関わらず, 途中で何かしらの出来事によってぽっくり死んでしまうと無駄になるのでは? という話があるのだけれど, その時は没後の様々な手続きが済んだ後に残った貯蓄を, JPAなり母校(大学)なりに寄付してもらう... ということにすれば, まあ貯蓄は一切無駄だった, みたいなことにはならないので良いと思う. そんな大した金額は残せないだろうけど. また, 万が一余命宣告といった事態になった場合, まあ気持ちはめちゃくちゃ滅入るだろうが, とはいえ貯蓄分をパーッと使うことはできるので, それはそれでよさそうと思う.
未来とにかくわからなすぎるので困る. なんとかなりたい.