パピッター

超雑多に日常を綴ります, ほぼ毎日更新?

見積もり, 自分の場合は直感的に出てきた値(時間とか)は, だいたい最良ケース(= 全てがうまくいった時の場合)な気がする. 例えば, あるタスクをお願いされて, 「どれくらいで終わりそうですか?」と言われて, 直感で6時間くらいかな〜, と思ったとする. その場合, だいたいなんか元気がないとか, 他のタスクでやらないといけないことがあるとか, MTGがあるとか, 或いはテスト書く時間のこと考えていなかったり, 予想していなかった事態が起きたりするので, だいたい6時間で終わることはない. そこで脊髄反射で「6時間でいけます!」とか言ってしまうと, 大変なことになりがち.

なので, サクッと聞かれてサクッと見積もり返す時は, だいたい倍くらいにしている気がする. 例えば脳内で「6時間かな〜」と思ったら, 倍の「12時間」とするとか. だいたいこれが現実的な値になる... ことが多い気がする. 三点見積もりで言えば, 6時間が最良ケース, 12時間が最有力ケースで, 更にその倍の24時間が最悪ケースとして捉えることが多い気がする. ので, 先の質問だったら,

「まあ2日(12時間 = 約2営業日)あれば終わると思います, うまくいったら1日(6時間 = 約1営業日)で終わるかもしれません」と答えることが多いかなあという気がする. 自信がなかったら, 「ただ, ちょっと自信がないので, まずかったら3日(24時間 = 約3営業日)くらいかかるかもしれないです. その時はなるべく素早く連絡します(1〜1.5営業日くらいのタイミングで連絡できると理想的)」とか補足するかもしれない. 依頼した側としては, それくらいの粒度で良ければ「じゃあそれで!」となるし, 「もうちょっと精度高められん?」といったことを言われたのであれば, 改めてコード読むとか背景理解するなどして, もうちょっと確度の高い値を出すようにしている気がする.

あとは, 直感として短い時間が浮かんだときは, ちょっと倍率高めるといった行いもしていそう. 例えば, 直感で1時間だと2倍で2時間... だけど, 正直1時間も2時間も大差ない. ので, そういうときは半日とか, 最有力ケースはちょっと長め(例えば半日とか)で答えている気がする.

こういうの(?), 皆さんどうやってやっていっていますか?