パピッター

超雑多に日常を綴ります, ほぼ毎日更新?

6th名古屋お疲れ様でした. 今回は異様な出来事があって運良く全公演見に行くことが出来て本当によかったですね. 特に名古屋の2日目は, アリーナでかつセンターステージが20m先くらいにあるという大変良い席だったので, とにかく「Trinity Field」を堪能させていただきました. ほぼ昇天しました.

とにかく2日目は「きらりんロボのテーマ」が本当に凄かったですね. あれは完全に予想外だった!!! 更に畳み掛けるように高橋花林さん(森久保乃々役)を加えて「あんずのうた」ですよ. ただあの空気を一瞬で変える, 花井美春さん(村上巴役)の「おんなの道は星の道」は流石ですね.

松井恵理子さん(神谷奈緒役)は「Neo Beautiful Pain」, 渕上舞さん(北条加蓮役)は「Frozen Tears」がそれぞれあり, これもよかった. 前者は1日目の「ガールズ・イン・フロンティア」に負けず劣らずの, 神谷奈緒らしい激しいパフォーマンスがあり, 後者はしっとり聞かせて魅せる歌声で... 今回はセンターステージが見やすかった代わりに, 流石に前方のステージは見えにくかった(遠いので...)ですが, 両サイドのモニターはよく見える位置だったので, 「星が瞬く夜」のところの振り付けとか, モニター経由で堪能できて良かったですね.

あとは「Trinity Field」ですがようやく記憶がある状態で眺めることができてよかったですね. 1日目の経験で, 「∀NSWER」の後に「Trinity Field」が来ると予想出来たので, 「個性の嵐を 起こせ───!」でアウトロに入って, 観客のテンションもマックスになっている熱狂の渦の最中, ふとセンターステージの方を見ると... ライトの当たらない闇の中, 無言でセンターステージに登り, まっすぐ前を向いてスタンバイするTriad Primusの3人を眺めることが出来て, ドチャクソにエモい気持ちになりました. 言葉にできないのだけれど, あの十数秒が, 本当にエモかった...!!! なんなんだろうね. 絵になるというか, 物語がありそうな... 5th福岡の「なおかれのMemories」, そして5thSSAの「NGsのTrancing Pulse」から, 「Trinity Field」イベントに繋がって, そして6th名古屋に至る, なんかエモい流れみたいなのを感じました.

...そこで燃え尽きたのですけど, そこから「流れ星キセキ」と「Always」を繋げるのは本当に卑怯と思いました. 特に「Always」をあそこに持ってくるのは本当にずるい. もはや感情というものは消え失せて, とにかくひたすらに無になっていて, ステージを眺めることしかできなかった.........

まあなんというか, やっぱり自分は「ETERNAL BLAZE」から, 上松範康先生の楽曲でオタクとして育ってきたので, そういう人間として上松範康先生とElements Gardenが関わった「Trinity Field」という楽曲にはやっぱり思い入れというか, 強い気持ちがあって, そういう意味では現地で, ライブでの初披露を生で見ることが出来て, 本当に良かったですね!!! 本当に良かった...

「お願いシンデレラ」で始まった"夢は夢で終われない"コンテンツが, 「EVERMORE」で"先へ先へ 夢の先へ"歩み始めて, 丁度その頃に始まった"季節"の物語を, 四季を巡る遊園地の中で区切りをつけて... そう考えた時に, 2日目の業務連絡で唐突にぶっ込まれた「新キャラクターの追加」は, 「ガールズ・イン・フロンティア」で歌った, 過去に縛られずに"前に進み続ける"という意思の現れ方の1つなのかなあ, と思ったりしていました.

終わらないコンテンツはなくて, いつかアイドルマスターシンデレラガールズというコンテンツも収束して終焉を迎える時期が来るのだろうけれど, その日はまだまだ先になりそう, なんとなくそういう気持ちになったりしましたね. なんだこの文章は.

結論: ありがとうアイドルマスターシンデレラガールズ...