パピッター

超雑多に日常を綴ります, ほぼ毎日更新?

忘備録というか, 後で見返せるようにするためのメモ. 仮にこのツイートにある情報が正しいと仮定していろいろ考えてみる. ソースはFinancial Timesなのである程度信頼してもいいのではないかと思うがどうか...?

これを見ると, ファイザー(以下Pと省略), モデルナ(以下Mと省略), アストラゼネカ(以下AZと省略)はデルタ株に対して, 発症予防効果はやっぱり下がっていそう. だけど重症化予防効果は2回打てばPやMはもちろん, AZですら, デルタ株に対して高いレベルを示しているように見える. こうなってくると, 多分「ワクチンでコロナ根絶」というルートよりは, 直近は「ワクチンでコロナによる重症患者を減らす(ことによって医療機関の負担を減らす)」が大事になってきそう. あと, 40代以上にAZを接種するようにしていく, というのもそういう視点で見ると次善策としてはアリなのではないかと思った(最善はもちろんPやMを接種してもらうことだが...).

そうなってくると, 今後見るべき指標は感染者数ではなく, 重症者数や死者数, 病床の空き率になってきそう. ワクチンを割と素早く打っていたイスラエルが感染者数増えてきた... というニュースを見たけど, それに伴って重症者数や死者数がどうなっているか, というのちゃんと見た方が良さそう.

あとは日本は現状, AZについては国内生産出来るようになっている... はずなので, もしPやMを2回打った後の3回目の接種がAZでも良い(2回目打った後, 下がってきたワクチンの効果を高めてくれて, 重症化予防効果が再び高まる事ができる)なら, 追い風と言えそう. そういう臨床試験とかしているんだろうか? 日本 はどうかわからないけど, 海外ならそういうのやってるところありそうなので, そういう情報も見ていけると良さそう.