コミュニケーションの期待値? をすり合わせるの大事と思った. 社会にはいろいろな距離感があって, 近い人だと割とすり合わせしなくても, コンテキストとかだいたい共有されていて, 阿吽の呼吸で程よく低コストなコミュニケーションやっていけたりするけれど, そうでない場合, 期待値をすり合わせずにコミュニケーションを開始すると, 過剰にコミュニケーションコストを消費したりということがありそう.
つまり, コミュニケーションを取りに行く時は, その理由(原因)だけでなく, 最終的なゴールのイメージも伝えられると, それに向かってまっすぐコミュニケーション出来て良さそう. そういうのがないと, 人によっては過剰に情報を用意してしまったりして, 結果お互い時間を余計に使ってしまって, 勿体無いことになるかもしれない.
会話の中で, 「そもそも...」, 「前提として...」, 「これまでの経緯を説明すると...」みたいな単語が出てきた時は, コミュニケーションの場に出てくる情報が, 一段落増える(?)タイミングだと思っていて, そういう時に「あれ, そもそも今ってどういうゴールを目指してるんだっけ?」と思えると, 「そのゴールに, この説明って必要なのかな?」と気づけそうかもしれない.
最近, MTG前にアジェンダ書く活動をしていて, そこで「そのMTGで何を話すか」というイメージを持てるように, 式次第とか書くようにしてたけど, それに加えて「ゴールイメージ」も書いておけると, なお良さそうと思った. また, Slackでの文字コミュニケーションとかも, 割と文章で細かい部分まで説明しにいけるので, より本質的な(質実剛健な? シンプルな? 贅肉のない?)コミュニケーションが出来るように, お互いがそのコミュニケーションで何を成し遂げたいか, しっかり意識してやっていくの大事と思った. とはいえ, 時と場合によっては, 脇道に逸れたコミュニケーション(例えば雑談とか?)も必要なので, 抑えるべきところを抑える, みたいな考え方が大事そう.