パピッター

超雑多に日常を綴ります, ほぼ毎日更新?

社会で生きていると, どうしても不満とか不安とか, そういうのが出てきて, 改善したい, 変えていきたいと思う時がある. そういう時に, それを妨げる(或いは変える力を持つ)ステークホルダーとまっすぐ立ち向かっていくと, 大抵なんか殴り合いっぽくなって不穏になる. なので, なんかもう言葉の暴力でやっていくぞ! というフェイズならともかく, そうでない時は自分と相手とで問題を定義して, それに対して協力して立ち向かう, みたいな雰囲気に持っていきたい. そのための道具として「対案」は大事と思っていて, 「○○が問題で, 不安や不満がある. だから, 対案として△△があると思うので, やってみるのはどうか」みたいな感じでやると良いのでは, と思っている. そこから, ○○は本当に問題の定義として正しいのか, とか△△は解決策として正しいのか? とか, そういう前向きなディスカッションが出来て良さそう. 少なくとも, 不安とか不満とかを垂れ流すだけでは社会は何も変わらないし, それを聞いてる人もその感情に巻き込まれてしまって不毛と思う. 少しでも前向きに進んでやっていけるように, そういうの考えていきたい.

追記

確かに「対案」ではなくて言葉としては「提案」が正しそう. まあいずれにせよ自分から問題提議とその解決策の提案を出して, 「一緒に問題解決していこうじゃん」の空気作るのは大事と思うです.