「実験型」, とても良さそう. 「抜け穴とか突いて」とか, 「既成事実化」みたいな不穏なワードを並べていたので, 「とにかく誰とも調整せず, まずやってみろ!!!!」みたいな印象与えてしまっていた気がするけれど, 僕としては「実験型」が近くて, 例えば社内や組織の小さい領域(チーム)とかで相談して試してみたり, 上長とかに「こういう意図があるのでこうやります」, と相談したりした上で, まずやってみると良い, みたいなのが意図でした.
...なんか, たくさんの優秀な官僚や政治家が知恵を絞って作った国の法律ですら, たくさん抜け穴とか, 考慮漏れがあったりするので, それより少ない人数, リソースで作る会社とか組織の規約, ルールとかだと, めちゃくちゃ考慮漏れている所がありそう. 仮に完璧な規約やルールを定められても, 多分会社や組織の変化の速度って国以上に早いので, すぐに齟齬が出たり, 新しいパターンを考慮したりしないといけなくって, 完璧な状態を維持するのは大変そう. そういう時に, 考慮漏れているポイントを「こうしましょう」と定めるために, 或いは「既存の規約やルールから考えれば, こういう運用はOKですよね?」という共通認識を定める為に, 「実験型」で試してみるのはめっちゃ大事と思いました.