Twitterとか見ていると, 凄まじい勢いで, 様々な情報が流れてくる. その中には, 自分のテンションを下げるような情報もあると思う. その基準は人それぞれで, その人が不快に感じるもの, 個人的に許容出来ないもの, 或いは単に嫌悪しているもの(理不尽に嫌っているものも多々あると思う)とか, いろいろある. ちょっと前まで, そういった情報とも上手く付き合っていこうと思っていたのだけれど, 最近は諦めて, そういった情報がSNS上で直接届かないようにし始めた(ミュートしたりとか).
上手く付き合っていかなければ, と思った理由は, そういった自分のテンションを下げるような情報の中にも, 有益なものはあるはず, と思っていて, そこから目を背けるのは自分に都合の良い情報だけを選んでいるようなもので, 良くないのでは? と思っていた.
...でも, そもそも有益な情報であれば, 直接的に受信しなくても, 間接的に(例えば友達とか, 会社の同僚とか)受信することが事はできそうで, そういった情報は, 様々な理由で自分のテンションを下げることになろうとも受け止める必要がある.
加えて, Twitterは流速が早いので, そもそもとして有益な情報を頻繁に見逃していそう, というのもある. そのへん考えると, 情報を仕入れるのであれば, 良さそうと思ったブログを購読したり, 会社とか勉強会/その懇親会とかで, 仲間や同僚から情報を仕入れる方が効率的なのでは? と思ったというのもある.
最近思っているのは, とにかく精神衛生が大事で, どういった理由であれ, 自分のテンションを下げたり, 気持ちを乱す要因は, 上手くハンドリングする必要がある. まっとうに受け止め続けると, 消耗してしまって, 良くない結果になっていくと思う. とはいえ, 今回例に挙げた情報であれば, 様々な方法でフィルタリングしたりすることで比較的簡単にハンドリング出来るけれど, 例えば人間関係とかはハンドリングが簡単ではないので, うまく周りと相談しながらやっていく必要はありそう.
あと, 「ハンドリングする」というのは, "自分の中で"やることであって, 例えばそこから, 自分のテンションを下げるものについて, 「○○は不快だから, 言及するのを辞めよう!」とか, 「××は悪影響を与えるので, 使うのを辞めよう!」とか, 周囲に対してその行動を止めさせる形でハンドリングしていくのは, 少なくともそれ(自分のテンションを下げるもの, 行動)が法で許されている範囲にあるものであるならば, 非常に傲慢で, かつ他人を萎縮させて, 可能性を狭めてしまう, 危険な発言だと思っている. とはいえ, 不快に感じた時とか, 結構感情的になって, そういった強い言葉を使いがちで, 多分自分も振り返ってみればそういった発言をたくさんしていそう. これからは気をつけていきたい...