仕事をしているとき, チームに対してお気持ちを表明したくなる時は結構あると思う. そういった時, 表明することを我慢するのは良くないと思っていて, 気持ちが溜まり続けるといつか爆発すると思う. なので, 程よく表明していく必要がある. 表明する方法もいろいろあって, 直接対面して表明したりすることもできるし, メールやSlackなどで述べることもできるし, 会社やチームによってはグループウェアとかを使って述べる, といった方法もありそう.
個人的には, 余程の内容ではない限り, なるべく直接対面して表明することはしたくないと思っていて, 理由としては「表明したお気持ちが, 文章として残らない(残りにくい)」というのがある. 表明したという事実, そして伝えたことは文書として残しておきたい. あとは直接対面する, ということはお互いの時間を同期する必要があって, その調整が面倒というのも正直ある. あとは文章にすれば, ちゃんと伝えたいことが伝えられるように推敲できるというのもありそう.
...というわけで, お気持ち表明はなるべく文章にして, 皆が見ようと思えば見れる場所でやった方が良い, と僕は思っていて, そうしているのだけれど, とはいえ気をつけるべきことがあると思っていて, それをメモしておく. もちろん, 以下に示したようなことを常に出来ているかというとそうではなくて, 日々反省してやっていっている感じ.
- 誰に対してのお気持ちなのか明示する. 特にこのお気持ちを伝えたい人たちをきちんと明示する
- 事実に基づいてお気持ちを明示する. 現状に対する勘ぐり, 勝手な憶測に基づかないようにする
- 投げっぱなしにならないようにする. 不満や改善点があれば事実に基づいてそれを述べ, 自分はどうしたいか, どうすれば良いと思うかを述べる
とにかく, お気持ちを表明したい時は, 前向きに, 前に進みたいので, その気持ちをみんなに伝えたい, どう思っているか聞いてみたい, そういうのがあると思うので, 多少クサくても前向きな言葉遣いをするように気をつけている. 逆に, もうどうしようもなく前向きになれない時は, 直接対面してお気持ちを表明するしかないので, そうしている.
まあそういう感じで, 僕はこれからも, お気持ちを文章で仲間に伝えていきたいと思った. 思いは言葉に, 伝えていきましょう.