パピッター

超雑多に日常を綴ります, ほぼ毎日更新?

先のエントリもそうなんだけど, OK/NGのラインって人それぞれなので難しいよなァ〜〜〜と思う. 先のエントリの話だと, 多分大半の人はOKだけど僕はたまたま(様々な理由も重なったりして)NGだった, みたいな感じだし, 逆に僕はOKだけど大半の人はNGとか, そういうのもたくさんあると思う. なんかそのへん考えると, インターネットとか発達して交友関係がどんどん広がっていって, その分その「OK/NGラインの見極め」が難しくなっているのかなあという気がする. 極端な話だけど, 交友関係が10人なら10人のOK/NGラインを見極めればいいけれど, 100人になったら100人のOK/NGライン見極める必要があって, そんなん無理やろ!!! みたいな... そう考えると, もはや「嫌われずに(≒ NGと思われずに)生きる」のってだいぶ難しいと思っていて, 諦めるしかないのではという気持ちになる. なので, 例えば「この話題なら9割はOKだけど1割はNGかもな...」とか, 「これは割とNGと思う人多そうだから, 身内にだけ話してみよう...」とか, そういう感じで, 自分でOK/NGの期待値? を予想というかコントロールしつつ発言したりアクションしたりしないと, 「10割OKで!!!!!!!!!!!!!!!!」という制約をつけると何も動けなくなる... みたいなことになるような気がする. それで言うと僕の先のエントリは, 「そんなんでNG判定するのかよ, papixって小さい人間だなー」という感じでNG判定する人もいるだろうし... まあなんか, やっぱり駄文とは言え, 何かしらのoutputをする人間の端くれとして(そして駄文を含めて言葉を綴って伝えるプラットフォームの開発に携わる人間として)は, そういう事を考えることから逃げられないのかなー, と思ったりしている今日このごろでした.

スポーツの世界とかでは, 移籍とかあると公式アカウントがその情報を宣伝したりするけれど, 会社で仕事やったりしている世界では, あんまりそういうの馴染まない気がする. 「○○社で△△の経験を積んだhogehogeさんが入社しました!」とかなら, まだ「△△の経験を積んだ」が主で前所属はそれを補足する情報ですね, くらいの温度感になるけれど, 「○○社や△△社や□□社から人々が入社しています!!!」っていうのは, 前所属が主の情報で, なんというか, 他人(他社)の褌で相撲をしている感があって, Twitterとかでほわほわ会話するのはまだ良いとして, 会社の名前を背負った登壇とかでそういう話をするのは, 個人的にはかっこ悪いような感じがする. もちろん「え, そういうのいいじゃん?」って思う人もいる(むしろ大多数の人はそう思うのではないかと思っている...)と思っていて, なのでまあ「自分はそういうのしないでおこうと思った」, という話であった. ちょっとこの件内心モヤモヤしていてある程度outputしないと心の中がフットーしちゃいそうだよぉ... という感じなので書いた.

秋のゲーム週間, 2本のルルアのアトリエもだいぶ佳境に差し掛かってきた. 個人的な感想としてはライザよりもルルアの方がツボっている気がする... トトリ, メルルと過去作品のうち2作品を遊んでいるから? 或いは岸田メル先生の絵柄が良いという説もある. とりあえず感想としては「お前のような35歳がおるか」です. よろしくおねがいします.

流れで, 慣れたやり方で仕事をするのは楽で, それを疑うというか, 改善のために向き合いながら仕事をするのはとても精神的な負担がかかる. でもそれはチームが強くなるためには必要なことなので, 歯を食いしばってやっていくしかない. というわけで今週はめちゃくちゃ疲れたので休みます.........

感情を出すの大事な気がしてきた. 大変, 辛い, 悲しい, 嬉しい, 関心した, などなど. そういうの妥協するとナアナアになってしまいがちで諦めに繋がる気がする. 感情を出しつつ, いろいろ立ち向かっていきたいと思ったのだった.

兼務について考えている. 兼務, 基本的には避けるべきであると思っている. なぜなら兼務ということは, 2つ以上のタスクないしロールの間でコンテキストスイッチが生じうるから. コンテキストスイッチはノーコストではなく, 基本的にはコストがかかるというかというか, 効率が下がる. あと個人的には複数のことを考えるのが苦手なので, もう片方のタスクが気になって集中力そがれたりする事もあるかもしれない. 集中力が切れたタイミングでコンテキストスイッチ出来れば, それによる効率低下は最小限に抑えられるが, 集中力が切れるタイミングはいつになるかわからないし, 割り込みなどが発生すると強制的にコンテキストスイッチを強いられることもある.

これは仮説というか経験則? なのだけれど, コンテキストスイッチの回数は工数を等分すればするほど高まる気がする. 例えば, 90%/10%の兼務と50%/50%の兼務なら, 後者の方がコンテキストスイッチの数が増えてどんどん効率が悪くなっていきそう.

とはいえ, どうしてもチーム状況などがあって兼務をせねばならない時があるかもしれない. そういう時, どうすればいいか? というのを考えると...

  • なるべく工数配分に傾斜をつける. 上に書いたように, 50%/50%よりも傾斜をつけて, 80%/20%とか90%/10%になるように配慮する
  • 割り込みをなるべく減らし, 強制的なコンテキストスイッチが生じないように配慮する
  • 主務ではない職務については「より本質的な」業務に集中出来るように調整する
  • そもそも論として, 兼務状態にならないようにする(同時にタスクAとBを走らせるのではなく, 前半はA, 後半Bという感じで各々100%配分出来るようにする, とか...?)

他に何か出来る事はあるだろうか... 自分はと言うと, 最近70%/30%くらいの兼務状態で, その各々でスクラムを回したり1on1を実施したりしているので, 日によってはミーティングで1日が終わる... みたいな状態が起きて若干フラストレーションが貯まり爆発する時がある(昨日とか). それは不健全なので改善していきたいし, 改善出来る会社, チームではあると思うのだが, 果たしてどうすればよいのか.........?

というわけで成り行きでルルアのアトリエをやっている. まあ秋はゲームのシーズンで, だいたいFalcomの軌跡シリーズがこのへんの時期でやっているのだけれど, 今年はないので, 2本くらいアトリエやってもよかろうということにしている. それはそれとして業務等様々なタスクがあるので, そちらについては忘れずにしっかりやっていきたい.

問. ゲームを買ったが遊びすぎて業務に影響が出るのが怖い. どうすればいいですか?

答. 土日のうちにクリアすれば業務に影響は出ない, なあそうだろ!?

...というわけで土日をフルに使って, アトリエシリーズの新作「ライザのアトリエ」を遊んでいた. アトリエシリーズ, 久々で, 前にやったのはアーランドシリーズの2作目(トトリ)/3作目(メルル)だった気がする. このタイミングでなぜ遊び始めたのかと言うと, 様々な要因でインターネットで評判になっているのを見たのと, あと知人がコーエーにいるのでたまにはお布施(?)しようと思って買ったのだった.

感想としては, これは自分の悪癖で, PRG遊ぶ時はだいたいFalcom作品なので, どうしてもそれと比べる傾向があり, それで言うとメインストーリーが少し物足りない感じもしている. とはいえ, それは単にストーリーの量(長さ)の話で, 抑えるべきところを抑えた良いシナリオがあったので, 満足度はとても高かった. エンディングは王道っぽい感じだけど, だがそれが良いですね. こういうシナリオのあるゲームを遊ぶ時, 「ゲームが終わった後が気になるかどうか」みたいなのが気になってしまう, 終わった後の余韻があるゲームは良いゲームだと思っていて, それで言うとこれも良いゲームだった. 物足りない, というのは単に「その後」が気になりすぎる, という話題で, っていうかこれまあ普通に続編あるやろ... という気持ちがある. あったら買います.

...っていうか今アーランドシリーズの4作目出たこと知ったんだけど!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! えーっこれどうしよう................... えーっ..................................... うーんそういえば来月に3連休あるのでそこでやればいいや!!!!!!!!!!!!!!! ほなまた.

papix.hatenadiary.jp

これの続き. スクラムマスターをやっていて, チームメンバーがお客様っぽくなっているなあ... という時, それに対して手を打っていくオーナーシップはスクラムマスターにあって, あの手この手でチームとしてちゃんとスクラム組めるような状態に持っていく必要があると思っている. なので, チームメンバーとして見た時に, チームがスクラムをやっていて, でもなんとなくそこに入れてない, お客様っぽくなってしまっている, と思った時は, それを素直にスクラムマスターに伝えるのが良いと思う. もちろん一気に問題解決するのは難しいけれど, そういうのちゃんと受け取って, じゃあどうすればよいか考えていくと良さそう. スクラムマスター, 頑張りがちで, だからこそこういう時につい責任転嫁してしまいたくなる気持ちもあるけれど, そこは強い気持ちを持ってやっていくぞの気持ちを高めていくのが大事そう. やっていき!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!