他者, 他社等に対する意見とか要望とかに, 強い言葉を加えると批判っぽくなる気がする. 例えば, 「Aという事実があるので, Bだったらいいなあ」とかは意見や要望と言えるけど, 「Aという事実があるのに, BではなくCなのは最悪, Bであるのが当然だし, そうなっていないのは本当に滅びてほしい」...みたいな感じに, 強い言葉が混ざってきたり, 当事者の精神に殴り掛かるような文言が混ざってくると, 批判っぽい.
批判, 個人的には難しいと思って, 大抵の場合, 何かを棚に上げている(?)気がしていて, 「お前そうやって批判するけど, お前も同様やんけ!!!」と反論されそうで, そうなると何も言い返せなくなるので, 結果として意見や要望という形で落ち着く事が多い. 一貫した意見を持っている人は, そういうツッコミどころを減らせるのかもしれないけれど, まあこのブログを読んでいる人はお察しの通り, 様々な点でフラフラ生きているのでもうダメなのであった.
言うまでもなく, これは「批判なんて, してはいけない!」とか, 「自分のこと, 批判しないで欲しい...」という意見なのではなくて, 事実に基づいた批判をすることは, 誰にも妨げることは出来ないと思っていて, その中で自分は, 「リスクとかいろいろあるので, 批判せずに, 意見や要望に留める」という選択肢を取っている, という感じ. もちろん批判する言葉の中に, 脅迫とかそういった犯罪要素が入ってくるのはNGだし, 後は「事実に基づいて」というところが結構大事だと思っていて, ここが嘘の情報とか, 捏造した情報に基づいていると, それは意見や要望, 批判ではなく, 誹謗中傷になってしまう. 結構感情的になっている時とか, 相手の言い分を曲解してダーッと言いたくなってしまう時が多々あるので, 割と気をつけたいと日々思っている...